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​​CHANGEmylife映画部の

​監督&プロデューサー

◇Hina◇監督・撮影・脚本・編集を担当

 

誕生日・12/2 血液型・B

 

不登校

大半の方々が自分には関係のない言葉だと感じているのではないでしょうか。

私も昔は自分には関係のない言葉だと思っていました。

でも、中学生の時いじめを受け、学校に行けなくなりました・・・。

学校に行けなくなってからはひたすらケータイやパソコンを触る毎日・・・。

 

「死にたい」

「誰もわかってくれない」とずっと思っていました。

「このまま高校に行けないままなのかな・・」

 

様々な思いに胸が締め付けられました。

このままではいけない、変わらなければなと思い高校に行こうと決心し

私は高校に入学することができました。

 

高校3年間は様々な事がありました。入学式で名前を呼ばれたのに返事できなかったりと、苦しい事も

多かったけれど、自分を変えることができた高校生活でした。

 

今は不登校の時から思い描いていた夢を叶えるために専門学校に通っています。

 

私は支えてくれる人達に出会えたから自分を変えることが出来ました。

今この瞬間も死にたいと悩み苦しんでいる人がいると思います。

 

私も死にたいと思ったことがあった。本当に色々なことがあった。けれど、生きていて良かった。

私は自分の経験を胸に、今不登校で悩んでいる方々を救いたい、力になりたいです。

 

この映画をご覧になる方には、「なにか」暖かさ、冷たさ、暗さ・・

といった気持ちを感じられる作品を作りたいと思います。

◆美空◆プロデューサーを担当

 

誕生日・10/1 血液型・O

この映画の制作を始めてから2年が過ぎました。私も昔7年ほど不登校をしていた経験がありますが、正直まさか自分が映画を作るなんて思ってもみませんでした。

 

『不登校生』と聞くとネガティブな印象を抱くことが多いと思いますが、この映画企画を始めて沢山の不登校生や不登校経験者の方に会って、不登校が人柄を決めるものではないと思います。

学校に行かないとお先真っ暗だと言われ、居場所を見失い、死にかけて、そして強くなってきたメンバーばかりです。

何回も同じ現場で彼ら彼女らを見ていて感じたことは『お先真っ暗なのではなく、眩しすぎて目が開けられないだけ』と思いました。

撮影現場ではいつも彼ら彼女らの表現や心遣いに驚かされます。私自身人とのコミュニケーションや企画を進めるのも苦手で、戸惑うことばかりなのですが、つい先日まで学校に行けなかったという子に助けてもらい支えてもらってます。

 

不登校生を支えることが全てではないと感じました。『役割がある』その中に自分の居場所を見つけられるものがあるのではないでしょうか。

不登校でもお先真っ暗ではありません。この映画は実際に不登校を経験し不登校の向こう側を歩いているメンバーが出演しています。

私たちにしか表現出来ないものが多くあるはずです。

ぜひ私達の映画、円~CHANGEmylife~をよろしくお願い致します。

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